【東広島市】東広島デジタル写真研究会の写真展「見上げる」が芸術文化ホールくららで開催中。

「何か芸術に触れてみたい…」

東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリーで、東広島デジタル写真研究会(中国新聞写真クラブ東広島支部)の写真展が開催中。入場無料で、3月11日まで。

入口には趣向を凝らした作品が展示してありましたよ。

今回のテーマは「見上げる~視線の彼方に~」。どんな作品が展示されているのでしょうか? ワクワクしますね。

同会代表の大山先生(81歳)によると「もう開催できないかと思ったけど、無事開催できてほっとしている」「こちらの作品は入院中に撮影したもの。下を見れば気が重くなる入院生活だったが、上を見あげたら光や面白いものがあって気持ちが晴れた」とのこと。

会場でも、90代の来訪者の方を撮影されているお姿が印象的でした。

「見上げる」をテーマに、きれいなお花の写真やお野菜、風景、夜空など多彩なラインアップの写真が展示してあり見ごたえがありましたよ。

多くの市民の方が鑑賞に来られていました。

同会は新たにメンバーが加入し、撮影会や例会、合評会も今まで以上に活況だそうです。ボランティアで撮影を引き受けたり、遠方の行事に撮影に行ったりもしているそうです。

テーマ選定については、簡単なようでとても難しかったとのこと。

「会員が熱量を持って撮りためた『見上げる』の作品を、各自20枚持ちより、全員で確認。全てに目を通し、感想を伝えあうという、初めての試みにトライしました。

私たちは、この時間でそれぞれ新たな気づきを得て、試行錯誤。悩んで完成させたのが、今回の作品です」

2024年3月11日までの開催なので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

東広島芸術文化ホールくららはこちら↓です。

草野衣織

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