宮島のシンボルとも言われている厳島神社の大鳥居。観光名所として有名ですし、自然に溶け込む姿がとても美しいですね。東広島市からも日帰りや、お泊りで観光に行かれる方も多いかと思います。緊急事態宣言も明け、県内外からも観光に訪れる方がいらっしゃるとか。

写真はイメージ（宮島の大鳥居）

実は、2019年6月17日より、大規模な保存修理が実施されていますよ！建立から140年以上経過し、老朽化や損傷が進んでいるためです！

滅多にない機会ですので、実際見に行ってみました！！

西条駅（JR山陽本線）から電車に乗って宮島口まで行き、徒歩約10分程歩いて、フェリーに乗っていきましたよ！

宮島口駅（JR山陽本線）

少しややこしいのですが、宮島へ行くフェリーは、2つの会社が運航していますよ。松大フェリーと、JRフェリーです。各種障がい者手帳等お持ちの方は、割引がありますので、窓口にてご確認ください。

宮島へ行くフェリー乗り場の看板

日中ですが、修理の様子がよくわかりました。大鳥居の面影はありませんが、撮影されている観光客の方も多くいらっしゃいました。

修理中ですが、ライトアップされた姿がとてもきれいでしたよ。フラッシュをたかないと、少しぼけてしまいました。

厳島神社大鳥居のライトアップ（修理中）

気になる、厳島神社の大鳥居修理の終了時期ですが・・・現時点では「未定」だそうです。最新情報について詳しくは、厳島神社の公式サイトにて確認することができますよ。もし知人・ご友人等が遠方から来られる場合は、事前にその旨お伝えして差し上げるとよいかもしれませんね。

筆者が宮島観光をした際、都内から旅行に来られた方は「まさか厳島神社の大鳥居が修理中とは知らずにきてしまった。事前にもっとリサーチすればよかった」とおっしゃっていました。

令和の「今」しか見られない大鳥居の修理の様子。ぜひ見に行かれてみてはいかがでしょうか？

宮島にある厳島神社の大鳥居（修理中）は、こちら↓です。

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