【東広島市】お正月どこへ行く?除夜の鐘に、厄除け新年祈願もしている福成寺へ行ってみよう!
「年末年始、西条でどこか気晴らしにいってみたいな…」
「除夜の鐘や、新年厄除け護摩祈願ができるお寺ってないのかな?」
シャクナゲや、夫婦杉↓が有名な福成寺では、大晦日は23時30分から除夜の鐘をつくことができるそうですよ。

福成寺の夫婦杉
2023年元旦より3日まで、「新年厄除け護摩祈願」のお勤めもされるそうです。お時間は、13時から。
冬至から年内くらいまでは、タイミングがよければ門の間に沈む夕陽がみられるかも。

東広島市西条町下三永にある福成寺の門
標高が高い場所にありとても冷え込みますので、暖かい格好をして行くことをお勧めします。
福成寺について詳しくはこちら↓をご覧ください。
しゃくなげに彩られる古刹
西条盆地を眼下に望む標高約500メートルの山頂近くに建つ奈良時代の開基と伝えられる寺院です。平安時代末期には源氏と平氏との戦いの舞台にもなったとされます。
15世紀に造られた本堂内の厨子と須弥壇は、国の重要文化財に指定されており、大規模で彩色豊かなものです。鏡山城を築造した山口の大内氏が寄進したと考えられ、この他に後醍醐天皇や毛利輝元などの書状なども伝わっています。
境内には高さ約40メートル、樹齢数百年と推定される夫婦杉をはじめ、トチノキ、モッコクなどの巨樹が存在し、県の天然記念物に指定されています。その他、約60種類・1,400本のしゃくなげも植樹されており、4月下旬から5月上旬には、様々な色のしゃくなげが咲きそろい、有料の記念植樹も行われています。また、近くには広島大学東広島天文台と広場が整備されています(東広島市の公式サイトより)
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