【東広島市】東広島芸術文化ホールくらら「市民ギャラリー」で、和泉春信作陶展が開催中。7月24日まで。
「東広島で気軽に芸術に触れる機会ってないのかな?」
東広島芸術文化ホールくらら1階にある市民ギャラリーは「市民団体による発表」として利用され、ベビーカーや子連れでも、絵画や写真、書道、陶芸など多彩なジャンルの展示を鑑賞できて魅力的。
2023年7月24日まで和泉春信作陶展 豊栄で信楽焼・20年が開催中なのでご紹介します。
東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリー「和泉春信作陶展 豊栄で信楽焼・20年」
市民ギャラリーは広くはないので、お時間がない方でも隙間時間で鑑賞できておすすめです。基本的に入場料も無料なので、タイミングがあうときに少しずつ鑑賞する方も。
作品が置かれている空間がとてもすてきで、市民ギャラリーがいつもと違う雰囲気につつまれているように感じました。
このたび展示した作品は、2023年4月に、せらにし夕ウンセンターで開催した「小さな信楽」展で展示した作品も含め、過去5年間の個展展示作品、また、様々な公募展で入選・入賞した作品を一同に展示しています。また、信楽焼に、より深くご理解をいただければと思い、現代焼〆陶作家の代表的な作品や室町・桃山時代の古信楽の壺等々、古い作から現代の作まで幅広く展示しています。この企画展を通して、中国地方ではなじみのうすい信楽焼の魅力を多くの方々にお伝えできたらと思っています。(展示作品の解説より)
東広島市豊栄町で信楽焼を焼きはじめて20年がたちます。昨年還暦を迎え、節目の作陶展をくらら市民ギャラリーにて行うことになりました。自身の作品に加え、古信楽や現代の信楽焼作家コレクション作品も展示します。ご高覧頂けましたら幸いです。
作品の魅力は実際にご覧になってこそ伝わると思います。会期も長いので、ぜひ足を運んでみてくださいね。和泉春信さんの公式Facebookはこちらです。
東広島芸術文化ホールくららはこちら↓です。