【東広島市】酒蔵へ行ってみよう。市内全ての酒蔵が参加し、日本酒試飲会が開催されました。

「東広島市で何か面白いことってないのかな?」

「東広島市の名物ってないのかな?」

酒どころとして知られる東広島市で、東広島市内の10蔵とサタケが参加した日本酒試飲会(飲食店・酒販店向け)が初めて開催されたのでご紹介します。2024年8月27日、東広島イノベーションラボミライノ+で開催されました。

ディスカバー東広島が初めて開いた試飲会には、市内10あるすべての酒蔵が参加し、県内の飲食店や酒屋の担当者およそ50人に日本酒をふるまいました。

サタケ広報の大橋さん

多くの飲食店や酒販店の方が参加され、酒商山田のスタッフの方は「実際に蔵の方とお話ししながら、日本酒の特徴や飲み方について聞けてとてもよかった。ぜひまた開催してほしい」とお話ししていました。

次にいくつかの酒蔵についてご紹介します。

亀齢

亀齢酒造は定番の3商品を出品。石井宗太郎さんは、「初めての会ということで、主催者の方々も蔵元も少し手探りなところがありましたが、ただの試飲イベントだけでなく、プレゼンする機会もあり、新しく日本酒、蔵元のファンになってくださる可能性を感じられた会だったかと思います。 恐らく次回以降もより進化した形で開催されるのを楽しみにしています」とお話しされていました。

白牡丹

恋華は、白麹によるクエン酸とお米由来の甘みが調和して飲みやすくて好評です。今度は、リンゴ酸高生産酵母をつかったお酒を新製品としてだしています(9月に発売)。甘みも強く酸味が高いのでバランスよく、白ワインのようなお酒になっているそうです。
「新商品『恋華ルージュ』は恋華シリーズ第二弾で、どちらも甘酸っぱいお酒として構成していきたいと思っております。甘みは同程度ですが酸味の効き方がクエン酸とリンゴ酸で違いますのでそれぞれ違った味わいになるのでぜひ飲み比べていただければと思っております」とのこと。

運営の日本酒ミーティングの一人、スタンディングバーラジカルのオーナー富島さんは、「多くの方に来場して頂き、想像していた以上に有意義なイベントになったと思います。

また、参加された方々の熱心な姿を見て、実施して良かったと思います。

今後も定期的に実施していく事で酒蔵・販売店・料飲店の距離が縮まり、良い影響が出て来るのではないでしょうか」と満面の笑みでした。

今後の開催が楽しみですね。

運営のスタンディングバーラジカル(日本酒バー)では全国の様々な日本酒が飲み比べできるので、ぜひ訪ねてみてくださいね。詳細は公式Instagramをご覧ください。

 
 
 
 
 
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酒蔵も訪ねてみて下さいね。

*記事の内容は取材時の情報です。最新情報と異なる場合がありますが、予めご了承ください。主催者の許可を得て撮影・掲載しています。

亀齢酒造はこちら↓です。

2024/10/16 06:27 2024/10/16 17:50
草野衣織

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