【東広島市】西条・酒蔵通りで蔵開きが開催されました。
「西条・酒蔵通りで何か面白いイベントはないのかな?」
2024年4月は、西条酒蔵通りを中心とした東広島市内10蔵で、蔵開きが開催。2024年4月6日に、白牡丹酒造の蔵開きにいってきたのでご紹介します。
蔵開きは、日本酒の魅力を体験できる素晴らしいイベントです。普段は見ることのできない酒蔵の中に入って、お酒を造っている工程を見学したり、発酵中のもろみの甘い香りを堪能したり、杜氏さんをはじめとする蔵人さんから直接お話が聞けるのはワクワクドキドキの経験です!さらに、蔵開きでは甘酒の振る舞いがあったり、時には絞りたてのお酒をいただけることも。これからの季節は蔵開きが目白押しです。
白牡丹酒造は、広島県東広島市西条にある酒蔵で、日本酒を醸造しています。
350年以上にわたり伝統的な製法を受け継ぎながら、独自の改良と近代化を重ねています。お酒の特徴は、ほんのり甘く、さらりとキレる「旨口」の酒を醸しています。
蔵開きでは、蔵開き限定酒の瓶詰や、先行販売の日本酒などが販売され多くのお客様でにぎわっていました。
写真の「氷華」は「冷凍することで搾りたての風味を閉じ込めておくという珍しいコンセプト」。実際に頂く時は、完全に溶かしての賞味がおすすめなんだそうです。甘口で飲みやすかったです。
「生酛づくりのお酒もおすすめです」と言われ、こちらも試してみました。
生酛(きもと)は、日本酒の製法用語の一つで、現存する酒造りの技法の中でもっとも伝統的な造り方です。しっかりとしたコクがありながら、雑味がないスッキリとしたあと口を楽しめましたよ。
白牡丹酒造の直売店でも様々なお酒を販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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