【東広島市】日本脳炎ワクチン(1期)、希望すれば6ヶ月から可能のようです。子育て支援アプリで、予防接種スケジュール管理も♪

乳幼児の予防接種は、スケジュールや種類が複雑でスケジュールや体調管理など大変な思いをされている親御さんも多いかとおもいます。東広島市子育て支援アプリ「ぽけっとすくすく」(通称ぽけすく)は、電子母子手帳アプリ「母子モ」の東広島版♪予防接種スケジュール管理や、胎児や子供の成長記録、妊娠期~子育てに関するアドバイス機能があるんだとか。更に、市のイベント情報の提供もあり、とっても便利ですよ。
妊娠・出産・子育て中の方を対象とした相談窓口である「すくすくサポート」の機能が、身近で使えて安心ですね。

赤ちゃんの予防接種の写真

写真はイメージ

ちなみに、あまり知られていないようですが、公益社団法人日本小児科学会によると、日本脳炎ワクチン(1期)は、希望すれば生後6か月から可能となっているようです。東広島市の某小児科にお伺いしたところ、希望すれば6ヶ月から接種可能とのことでした。
以下、簡単に概要をまとめてみました。

【日本脳炎ワクチン第1期の標準的接種時期】
第1期初回接種:3歳~4歳に達するまでの間に、6日以上(6日から28日まで)の間隔をあけて2回
第1期追加:初回免疫終了後6か月以上(標準的には1年)あけて、4歳に達した時期から5歳に達するまでの間に1回

※第2期は、9歳~13歳未満で1回。

ですが、定期接種の1期として接種可能な時期が生後6か月~90か月ということで、希望すれば、生後6か月以上であれば、接種可能とのことです。
公益社団法人日本小児科学会によると、ブタの日本脳炎抗体保有率が高い地域に居住する小児などに早期の接種が推奨されているようです。
詳しくは、かかりつけの小児科医や、「小児科学会からのお知らせ」公益社団法人日本小児科学会でご確認ください。

「広島県での発生状況」広島県の公式ホームページによると、2002年に12年ぶりに、3名の日本脳炎患者が発生し(全国では8名)、お1人の方が亡くなられたそうです。

赤ちゃんの予防接種の写真

写真はイメージ

日本脳炎のような「定期予防接種」は、対象期間であれば無料です。対象期間にご注意ください。なお、東広島市外で接種される場合は、事前手続きが必要です。詳しくは、「予防接種の受け方」東広島市の公式ホームページでご確認ください。
子育てや予防接種についてご不安なことなどあれば、地域の保健師さんが相談にものってくださいますよ。通常であれば、ご希望の方に、離乳食の食べ方指導などに保健師&栄養士さんが来訪して、体重測定等もされています。

2020/04/22 07:00 2020/04/22 12:12
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